「最近、どうもあちらの元気が続かない」「以前のように朝立ちをしなくなった」
年齢を重ねるにつれ、このような変化に戸惑っていませんか?
「もう歳だから仕方がない」と諦めてしまうのはまだ早すぎます。実は、ED(勃起不全)の原因は、単なる加齢だけではありません。あなたが毎日飲んでいる「あの薬」や、少しずつ変化してきた「生活習慣」が、複雑に絡み合っていることが多いんですよ。
薬剤師の視点から見ると、EDは決して恥ずかしいことではなく、体が発している「重要なサイン」であることが分かります。原因さえ正しく理解できれば、適切な対策をとることで、自信を取り戻すことは十分に可能です。
この記事でわかること
- 薬剤師が解説する「EDの原因になる意外な薬」リスト(降圧剤や胃薬など)
- 自分のEDタイプがわかる3分セルフチェック
- 薬のプロが教える、体に負担をかけない改善ステップ
なぜ急に?ED(勃起不全)の主な原因と年齢を重ねた男性の傾向
「20代の頃はあんなに元気だったのに、なぜ?」
まずは、EDという現象が体の中でどのように起きているのか、そしてなぜ30代・40代あたりがその「曲がり角」となるのか、基本的な仕組みを見ていきましょう。ここを知っておくだけでも、漠然とした不安はずっと軽くなるはずです。

30代から40代にかけては『体の変化』と『社会的な責任』がピークに達する時期ですから、医学的にもEDのリスクが高まる年代なんです。ご自身の体調変化を単なる『疲れのせい』と見過ごしてしまいがちですが、EDは体が発するSOSサインの一つ。医学的な背景を知れば、必要以上に悩まず、冷静に対処できるようになりますよ。
勃起の仕組みと「中折れ・朝立ちなし」の関係
そもそも勃起とは、性的興奮によって脳から神経を通じて指令が出され、陰茎(ペニス)の動脈が拡がり、大量の血液が流れ込むことで起こる「血管の現象」です。
例えるなら、「スポンジに水をパンパンに含ませて硬くする」ようなイメージを持っていただくと分かりやすいかもしれません。
この時、どこかのパイプ(血管)が詰まっていたり、蛇口(神経)のひねりが弱かったりすると、十分な水が溜まらず、硬さを維持できなくなります。これが「中折れ」や「勃起不全」の状態です。
また、「朝立ち(夜間睡眠時勃起現象)」は、睡眠中に副交感神経が優位になり、リラックスした状態で自然に起こる生理現象です。これが減っているということは、血管や神経といった体の機能そのものに何らかのトラブルが起きている可能性があるのです。
EDの4大原因(器質性・心因性・混合性・薬剤性)

医学的に、EDの原因は大きく分けて以下の4つに分類されます。
- 器質性ED(体の問題)
血管や神経の障害によって起こるタイプ。動脈硬化などが主な原因です。 - 心因性ED(心の問題)
ストレスやプレッシャー、うつなどが原因で、神経の伝達がうまくいかなくなるタイプ。 - 混合性ED(体と心の複合)
上記2つが合わさったもの。 - 薬剤性ED(薬の副作用)
服用している薬の影響で起こるタイプ。
30代・40代から増える「混合性」とは?
20代では「心因性」が多いのに対し、年齢を重ねるとともに急増するのが「混合性ED」です。
30代後半から40代にかけては、会社での責任が重くなりストレスが増える時期であると同時に、健康診断で血圧や血糖値の数値を指摘され始める時期でもあります。
つまり、「血管の老化(器質性)」が始まりかけているところに、「精神的な疲労(心因性)」が重なり、ダブルパンチでEDが引き起こされているケースが非常に多いのです。
【薬剤師が解説】その薬が原因かも?見落としがちな「薬剤性ED」
ここからは、薬剤師である私だからこそ詳しくお伝えできる、「薬の副作用によるED(薬剤性ED)」について解説します。
「まさか、毎日飲んでいるあの薬が?」と驚かれるかもしれませんが、実はEDの原因として決して珍しいものではありません。

『病気を治すための薬』が、副作用として男性機能を低下させてしまうことがあります。でも、ここで一番大切なことは、自己判断でお薬を止めないことです。原因が薬にあるとわかれば、主治医と相談して『お薬の種類を変える』などの対策が取れますから、まずは知ることから始めましょう。
降圧剤(高血圧の薬)と血流の影響
高血圧の治療に使われる「降圧剤」の一部は、EDのリスクになることが知られています。
血圧を下げるということは、血管にかかる圧力を下げることですが、これが陰茎海綿体への血液の流入圧も下げてしまうことがあるのです。
特に注意が必要なのは以下のタイプです。
- 利尿薬(サイアザイド系など):
体内の水分を減らして血圧を下げますが、循環血液量が減ることで勃起に必要な血液が集まりにくくなることがあります。 - β遮断薬:
心臓の働きを抑えて血圧を下げますが、同時に自律神経にも作用し、勃起を抑制してしまうことがあります。
一方で、最近主流の「ARB(アンジオテンシンII受容体拮抗薬)」は、血管を広げる作用の特性上、EDへの影響が少ない、あるいは改善傾向にあると言われています。
また、「Ca拮抗薬(カルシウム拮抗薬)」も、利尿薬やβ遮断薬に比べれば影響は少ないとされていますが、一部の研究ではEDへの関与も示唆されています。ご自身の薬がどのタイプかを確認することが大切です。
胃薬・抗うつ薬・睡眠薬の影響
血圧の薬以外にも、身近な薬が影響している場合があります。
- 胃薬(H2ブロッカーなど):
胃酸の分泌を抑える薬の一部には、抗アンドロゲン作用(男性ホルモンを抑える働き)を持つものがあり、性欲減退やEDに繋がることがあります。 - 抗うつ薬(SSRI・SNRIなど):
脳内のセロトニン濃度を調整して気分を安定させますが、副作用として射精障害や勃起障害が起こることがあります。 - 睡眠薬・抗不安薬:
筋肉をリラックスさせる作用(筋弛緩作用)が強いタイプや、中枢神経を鎮静させる作用により、性的刺激への反応が鈍くなり勃起を妨げてしまう可能性があります。
前立腺肥大症治療薬やAGA治療薬の影響
男性特有の悩みに使われる薬も、メカニズム上、EDに関係することがあります。
- 前立腺肥大症治療薬(抗アンドロゲン薬など):
前立腺を小さくするために男性ホルモンの働きを抑えるタイプの場合、EDを引き起こすことがあります。 - AGA(男性型脱毛症)治療薬:
フィナステリドやデュタステリドといった成分は、抜け毛の原因物質を抑えますが、わずかな確率(臨床試験データでは1%〜数%程度)で性欲減退や勃起機能不全の副作用が報告されています。
「薬を変えれば治る?」薬剤師への相談ポイント
「自分のEDは薬のせいかもしれない」と思ったら、次の受診時に医師または薬剤師に相談してみてください。
相談の際のポイント:
「最近、少しあちらの元気がなくて…このお薬の影響はありますか?」と、素直に聞いてみてください。
降圧剤などは種類がたくさんありますので、EDへの影響が少ない別のタイプの薬への変更を検討してもらえる可能性があります。
▼EDのリスクがある主な薬剤カテゴリー一覧
| 薬剤カテゴリー | 具体的な薬効分類 | 影響のメカニズム | 薬剤師からのアドバイス |
|---|---|---|---|
| 高血圧の薬 | 利尿薬、β遮断薬 | 血流低下、自律神経抑制 | ARBなどへの変更が可能か相談を |
| 胃薬 | H2ブロッカー | 男性ホルモン抑制作用 | PPIなど別の作用機序の薬を検討 |
| 心の薬 | SSRI、SNRI、抗精神病薬 | 神経伝達物質の影響、プロラクチン上昇 | 勝手な中断は危険。主治医と慎重に相談 |
| 脂質異常症の薬 | フィブラート系など | テストステロン低下の可能性 | 生活習慣改善を併用し減薬を目指す |
血管の SOS かも?「器質性ED」と生活習慣病
年齢を重ねるにつれて無視できなくなるのが、「生活習慣病」との関連です。
実は、医療従事者の間では「EDは心血管疾患の炭鉱のカナリア(危険を知らせる前兆)」と呼ばれているほど、全身の健康状態とリンクしています。
「勃起障害は動脈硬化のサイン」と言われる理由
陰茎の動脈は、直径が1mm〜2mm程度と非常に細い血管です。心臓の冠動脈(約3mm〜4mm)に比べて細いため、動脈硬化の影響が真っ先に現れます。
つまり、EDの症状が出たということは、体全体の血管で動脈硬化が進行し始めているという大きなサインなのです。「たかがED」と放置していると、数年後に心筋梗塞や脳卒中といった命に関わる病気を発症するリスクが高まることが、多くの研究で明らかになっています。
糖尿病・高血圧・脂質異常症との密接な関係
それぞれの生活習慣病がどのようにEDを引き起こすのか見てみましょう。
- 糖尿病:
高血糖状態が続くと、血管と神経の両方がダメージを受けます。糖尿病患者のED発症率は、健康な人の2〜3倍とも言われています。 - 高血圧:
常に血管に高い圧力がかかることで、血管の内壁(血管内皮細胞)が傷つき、硬くなります。これにより、勃起に必要な「血管が拡がる機能」が低下します。 - 脂質異常症(高コレステロール):
ドロドロの血液(プラーク)が血管を詰まらせ、陰茎への血流を阻害します。
喫煙・飲酒・肥満が血管に与えるダメージ
- 喫煙:
タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ、一酸化炭素は酸素不足を招きます。喫煙はEDの最大のリスクファクターの一つです。 - 飲酒:
適度なお酒はリラックス効果がありますが、深酒は神経の機能を麻痺させ、一時的なEDを引き起こします。長期的な大量飲酒は男性ホルモンの低下や肝機能障害を招き、慢性的なEDに繋がります。 - 肥満(メタボリックシンドローム):
内臓脂肪が増えると、血管を老化させる物質(炎症性サイトカイン)が分泌され、テストステロン(男性ホルモン)も減少します。
ストレスやプレッシャーによる「心因性ED」
「体の検査では異常がないのに、いざとなるとダメになる」
これは典型的な心因性EDの特徴です。30代・40代は管理職としての重圧や家庭内の役割など、精神的な負荷がかかりやすい世代です。
仕事のストレス・疲労と自律神経の乱れ
勃起には「副交感神経(リラックスしている時の神経)」が優位になることが必要です。
しかし、仕事で常に緊張状態にあったり、過労でストレスが溜まっていたりすると、「交感神経(戦う時の神経)」が優位なまま切り替わらなくなります。
交感神経が優位だと血管は収縮してしまうため、どんなに刺激を受けても勃起が起こりにくくなってしまうのです。
「失敗したらどうしよう」という予期不安
一度EDを経験すると、「また中折れするんじゃないか?」「妻を失望させるんじゃないか?」という不安が頭をよぎるようになります。これを「予期不安」と呼びます。
性行為の最中に、楽しみよりも不安が勝ってしまうと、脳はそれを「ストレス」と認識し、交感神経を刺激して勃起を止めてしまいます。真面目で責任感の強い人ほど、この悪循環に陥りやすい傾向があります。
パートナーとの関係性と妊活プレッシャー
30代・40代で「妊活」に取り組まれているご夫婦も多いでしょう。
「排卵日だから今日しなければならない」という義務感(プレッシャー)は、男性にとって想像以上のストレスとなり、EDの原因となることがよくあります。これを「タイミングED」と呼ぶこともあります。
【セルフチェック】あなたのEDの原因はどれ?
ここまで様々な原因を見てきましたが、「結局、自分はどれに当てはまるの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。
ご自身の状態を把握するための簡易的なチェックリストを用意しました。スマホ片手にチェックしてみてください。

このチェックはあくまで簡易的な目安ですが、病院(医療機関)に行くべきか、まずは生活習慣を見直すべきかの判断材料になります。医学的にも『朝立ちの有無』は非常に重要な診断基準なんですよ。
原因特定のための簡易チェックリスト

以下の質問に対して、AとBのどちらに近いかを選んでください。
Q1. 朝立ち(夜間睡眠時勃起)はありますか?
- A. 定期的(週に数回以上)にある
- B. ほとんどない、または以前より明らかに減った
Q2. 自慰行為(マスターベーション)の時は勃起しますか?
- A. 問題なく硬くなる
- B. 自慰の時も硬さが不十分、または維持できない
Q3. 何か持病や服用している薬はありますか?
- A. 特にない(健康診断も正常)
- B. 高血圧、糖尿病などの薬を飲んでいる
Q4. ストレスや悩み事がありますか?
- A. 強いストレスがある、または「失敗」への不安が強い
- B. 特に大きなストレスは感じていない
診断の目安
- Aが多い方:【心因性ED】の可能性大
身体的な機能(血管や神経)は正常に保たれています。朝立ちがあるのがその証拠です。ストレスケアや、自信を取り戻すことが解決の鍵となります。 - Bが多い方:【器質性・薬剤性・混合性ED】の可能性大
血管や神経のトラブル、または薬の影響が出ている可能性があります。朝立ちがないのは、無意識下でも勃起が起きない=体の不調のサインです。生活習慣の見直しや、医療機関への相談が必要です。
「器質性」の疑いがある場合の次のアクション
まずは健康診断の結果を確認しましょう。血糖値、血圧、コレステロール値に異常はありませんか?
これらを改善することがED治療の第一歩です。また、これらは自力での改善に時間がかかるため、後述するED治療薬の助けを借りるのが有効な選択肢となります。
「心因性」の疑いがある場合の次のアクション
「気にしない」ことが一番ですが、それができれば苦労はありませんよね。
心因性の場合、ED治療薬を「お守り」として持っておくことが非常に効果的です。「薬があるから大丈夫」という安心感がプレッシャーを取り除き、薬なしでも勃起できるようになるケースが多々あります。
薬剤師が提案する改善アプローチとED治療薬の活用
原因がある程度見えてきたら、次は具体的な対策です。
薬剤師の視点から、薬に頼る前にできること、そして薬をどう活用すべきかを提案します。

ED治療薬に対して『怖い』『体に悪そう』というイメージをお持ちの方も多いですが、正しく使えば血管の健康をサポートしてくれる心強い味方です。ここでは薬剤師として、その正しいメカニズムと安全性について解説しますね。
まずは見直したい生活習慣(睡眠・運動・食事)

薬を飲む前に、または薬と並行して、以下の3つを見直してみてください。これらは「天然のバイアグラ」とも言えるくらい大切です。
- 睡眠の質を高める:
男性ホルモン(テストステロン)の多くは睡眠中に作られます。特に深夜1時から3時のゴールデンタイムを含む良質な睡眠を心がけましょう。 - 下半身の筋肉を鍛える(スクワット):
下半身の血流を良くすることは、骨盤内の血流改善に直結します。スクワットはテストステロンの分泌も促すため一石二鳥です。 - 抗酸化作用のある食事:
血管の老化(酸化)を防ぐために、ビタミンC・E、ポリフェノールを含む食品(野菜、ナッツ類、青魚など)を積極的に摂りましょう。
ED治療薬(PDE5阻害薬)の仕組みと効果
「ED薬を使うのは最終手段」「癖になりそう」と思っていませんか?
実は、ED治療薬(PDE5阻害薬)は、無理やり勃たせる薬ではなく、「勃起を鎮める酵素の働きを邪魔して、血管が拡がった状態を維持しやすくするサポート薬」なんです。
性的刺激がなければ勃起しませんし、依存性(中毒性)もないことが確認されています。
また、ED治療薬によって血管内皮機能が改善されるという研究報告もあり、一種の「血管のストレッチ効果」を期待して、30代・40代からの血管メンテナンスとして活用する方も増えています。
バイアグラ・レビトラ・シアリスの違いと選び方
日本で承認されている主なED治療薬には、それぞれ特徴があります。ライフスタイルに合わせて選びましょう。
▼主なED治療薬の比較表
| 薬剤名(一般名) | 特徴 | 効果発現時間 | 持続時間 | 食事の影響 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|---|---|
| バイアグラ (シルデナフィル) | 知名度No.1 ガツンとした硬さが特徴 | 30分〜1時間 | 4〜5時間 | 受けやすい (空腹時服用が必須) | 短時間で強い効果が欲しい方 |
| レビトラ (バルデナフィル) | 即効性 食事の影響を受けにくい | 15分〜30分 | 5〜8時間 | 受けにくい | すぐに効果が欲しい方 食事の予定がある方 |
| シアリス (タダラフィル) | 長時間型 自然な勃起感 | 1時間〜3時間 | 最大36時間 | 受けない | 週末にゆっくり楽しみたい方 タイミングを気にしたくない方 |
※現在は、それぞれのジェネリック医薬品(後発品)も登場しており、より低価格で手に入る(処方してもらえる)ようになっています。
ネット通販(個人輸入)のリスクと医療機関処方の重要性
ここで一つ、薬剤師として強く警告しておきたいことがあります。
ネット上の個人輸入代行などで売られているED薬の約4割〜6割が「偽造品(ニセモノ)」であるという調査結果(製薬4社合同調査など)があります。
効果がないだけでなく、不純物の混入による健康被害のリスクがあります。また、万が一副作用が起きても国の救済制度が使えません。
現在は「オンライン診療」で、通院せずにスマホ一つで診察を受け、お薬を配送してもらえるクリニックが増えています。恥ずかしさはほとんどありませんので、必ず正規の医療機関で処方してもらうようにしてください。
よくある質問に薬剤師がお答えします
最後に、ED治療薬に関するよくある疑問や不安について、薬剤師の立場から科学的根拠に基づいてお答えします。
- Q高血圧の薬とED治療薬は一緒に飲めますか?
- A
基本的には、多くの降圧剤と併用が可能です。ただし、『硝酸剤(ニトログリセリンなど)』と呼ばれる狭心症や心筋梗塞の薬を飲んでいる方は、絶対に併用禁止(禁忌)です。血圧が下がりすぎてショック状態になる危険があります。だからこそ、自己判断での購入は避け、必ずお薬手帳を持って医師・薬剤師に確認してもらうことが大切なんですよ。
- QED治療薬に依存性はありますか?
- A
成分そのものに、麻薬のような依存性(身体的依存)はありません。薬がないと禁断症状が出るといったこともありません。
ただし、「薬がないと不安で勃起できない」と思い込んでしまう「心因性の依存」には注意が必要です。あくまで「自信を取り戻すための補助輪」と考え、徐々に薬なしでの成功体験を積んでいくのが理想的です。
- Q診察で患部を見せる必要はありますか?
- A
「お医者さんに下半身を見られるのが恥ずかしい」と心配される方が多いですが、ご安心ください。
一般的なED治療の診察では、ズボンを脱いだり、患部を見せたり・触られたりすることはまずありません。
問診(会話)と、必要に応じた血圧測定や血液検査だけで処方されることがほとんどです。特にオンライン診療であれば、画面越しの問診だけで済みますので、心理的なハードルは非常に低くなっています。
まとめ:ひとりで悩まず、まずは薬と健康のプロに相談を
EDは、男性としての自信を失わせる深い悩みですが、決して解決できない問題ではありません。
年齢を重ねて感じるEDは、これまでの生活習慣や服用している薬、そしてストレスの積み重ねの結果です。でも、逆に言えば、原因を取り除けば改善の余地が十分にあるということでもあります。
本日のポイントおさらい
- 年齢を重ねると「混合性」が増える:動脈硬化のサインを見逃さないで。
- 薬が原因かも?:降圧剤や胃薬の影響を疑い、専門家に相談を。
- 自己判断は危険:ネットの偽造薬は避け、オンライン診療などを活用して正規の薬を入手する。
- ED薬はサポート役:血管ケアと考え、上手に活用して自信を取り戻す。

EDの改善に取り組むことは、単に性機能を取り戻すだけでなく、将来の脳卒中や心筋梗塞を防ぎ、健康な体を守ることにも直結します。
薬局の窓口では話しにくいことでも、オンライン診療なら気兼ねなく相談できるはずです。『お薬の力を借りて、健康を取り戻す』という前向きな気持ちで、ぜひ最初の一歩を踏み出してみてください。