よく包茎か包茎じゃないかを表すときに『ずる剥け』や『皮が被っている』などど比喩されることがありますが、この皮が被っている状態とは何なのか?包茎の概要から、包茎の種類、また包茎によるご自身の身体に生じる弊害についてもわかりやすく解説していきます。
包茎手術を検討されている方に向けた保険診療治療と自由診療治療の違い、また治療内容の詳細やおすすめのクリニック、包茎手術でよくある質問も記載していますので、最後まで読んで包茎手術の参考にしてください。
包茎とは?
包茎とは、男性器の先っぽ(亀頭)が包皮に包まれていて、包皮を引っ張っても亀頭が出てこない状態のことを包茎と言います。
新生児はほぼ100%が包茎の状態で産まれてきます。包皮には外版と呼ばれる外から見える部分と、陰茎の先端で折り返して亀頭と直接接触している内板と呼ばれる部分からなり、新生児はこの折り返し部分が狭くなっています。新生児の時は包皮に必要な機能があり、ペニス(亀頭)は傷つきやすいことから、包皮が亀頭を守ってくれているのです。
産まれたばかりの赤ちゃんはみんな包茎なので、安心してください。
新生児のときに包茎の状態でない場合(亀頭部が包皮で覆われていない状態)は尿道下裂などの先天性の異常がある可能性があり、注意が必要です。
また、子供のころに包茎だからといって無理やりはがしてしまう行為もおすすめではありません。子供の成長により剥けない状態がいつまで続くのかは、子供によって様々です。
生殖器が急激に成長するのは思春期頃(14才~15才頃)までは包皮を完全に、包皮を完全に剥いて亀頭部を出すことができない子もいます。思春期以降の青年になるとスムーズに剥いて亀頭を出すことができる状態になりやすいです。
包茎の種類
包茎にも種類があり、見た目の問題や性生活での問題、包茎によって起こる問題により、肉体的にも精神的にも負担がかかることがあります。また、包茎の種類によって緊急性が高い包茎もあります。ご自身がどのタイプの包茎なのかを知っておきましょう。
真性包茎とは
真性包茎は包皮口から亀頭を出すことができず、むき出しになることができません。包皮という皮を被っている状態です。精神面での影響や、衛生面でも健康被害を及ぼす場合があります。健康面で弊害があることにより、生殖器としての機能にまで影響を及ぼす可能性があります。
真性包茎にもいくつかのタイプに分かれますでの、真性包茎のタイプ別でも解説をしていきます。
真性包茎の分類
真性包茎癒着タイプ
真性包茎では亀頭と包皮内板が癒着していることで亀頭が露出することができないことがほとんどのケースです。子供のころから包皮が剥けたことがない場合だったり、大人になっても生活習慣により高血圧や糖尿病などにかかることで、亀頭包皮炎を発症した際も治りが遅くなることで癒着が進みます。また包茎のままだと亀頭包皮炎になる可能性が高くなり、亀頭包皮炎を発症後放置しておくことで重度の癒着になる場合もあります。年齢を重ねるほどに癒着が頑丈になってしまうので、身体の負担も考えると早めの包茎治療を行うことをおすすめします。
真性包茎強度締約タイプ
真性包茎には包皮口が極端に狭いことで亀頭の露出ができない極度の絞約が原因の場合があります。身体の成長と共に陰茎や亀頭は成長し、包皮の癒着が外れ包皮口から亀頭が露出されますが、極端に包皮口の狭まりが強い場合に、身体の成長とともに包皮口が広がらず真性包茎になった可能性が高いです。
真性包茎ピンホールタイプ
包皮口が真性包茎強度絞約タイプよりもさらに狭い状態を真性包茎ピンホール型と言います。包皮口はおしっこをするときに尿をかろうじて排出することができる穴しか開いていないので、不憫に感じる方も多くいます。
真性包茎混合タイプ
それぞれの真性包茎タイプを複合的に持ち合わせている例えば癒着タイプ×ピンホールタイプ、強絞約タイプ×癒着タイプとかけ合わせで真性包茎になっている場合があります。混合タイプでは手術の複雑性も増す場合があります。
仮性包茎とは
仮性包茎とは亀頭の一部もしくは全体が包皮によって覆われており、勃起時には亀頭が露出し、非勃起時でも亀頭を露出することが容易な状態です。仮性包茎は真性包茎とカントン包茎と違い、緊急性の手術は必要なく、排尿時や性行為などに支障をきたすことはありませんが仮性包茎でよくある弊害を紹介していきます。
仮性包茎の種類
余剰包皮タイプ
余剰包皮タイプは一般的な仮性包茎になります。単純に余った包皮が長い包茎となり、仮性包茎で一番多いタイプです。
余剰包皮が少ない場合には、陰茎根本の包皮内組織(皮下組織)を数か所糸で結んで皮の下にしまいこみ、根元でたわみを作ることで改善できる『包皮固定埋没法』など簡易的な包茎治療方法も最近出始めていますが、数か所糸で結んでいるだけなので、元に戻る可能性があることと、余剰包皮が長い包茎の場合は適応にならないこともあるので注意しましょう。
絞約タイプ
絞約は『締め付け・狭い』等の意味を持ちます。絞約の程度(軽度なのか強度なのか)により仮性包茎を分類することができます。
【軽度】
軽度の場合、包皮口が余った包皮よりも狭くなっている状態です。軽度だと勃起時も非勃起時も簡単に亀頭を包皮口から出すことができるので、軽度の方の多くは気付きにくく、誰かに指摘されるまでは気付かない方が多くいます。
軽度でも50代以降になると、血流の悪さや免疫力の低下により皮膚が薄くなることで、包皮裂傷や二次性真性包茎、閉館性乾燥性亀頭炎などを起こしやすくなるので注意しましょう。若い方は免疫力もあり皮膚も丈夫な為、病気になりにくいです。
【強度】
強度な絞約タイプの方はカントン包茎と分類されます。亀頭が露出した際に強度な締め付けをされるように感じることが多く、重度な場合は勃起時に危険が伴うこともあるので早期治療を必要とします。カントン包茎については以下にてわかりやすく解説していきます。
カントン包茎とは
カントン包茎は、亀頭が露出することはできており、医学的には仮性包茎に分類されています。一般的な仮性包茎との違いは包皮口が広がっておらず、極端に狭い状態で勃起することで包皮口に亀頭が締め付けられる状態です。非勃起時には亀頭が包皮口から露出することができるが、勃起時には露出することができない、もしくは包皮口に挟まってしまうというのが特徴です。また、カントン包茎では亀頭の露出が難しいことや、勃起時に皮膚が張り裂けそうな痛みを生じる為、すぐに手術を行ったほうが良いです。
真性包茎が原因で生じる問題
真性包茎の方がよく抱える問題点についてわかりやすく解説をします。
亀頭包皮炎を起こしやすい
真性包茎の方は亀頭が露出しないことにより、包皮内板や亀頭が弱く、雑菌が繁殖しやすい状態になっています。真性包茎の方は慢性的に亀頭包皮炎になりやすいです。また、恥垢(包皮内に溜まる白色~薄黄色の垢)も溜まりやすく、長年蓄積された恥垢が石灰化することもあります。石灰化した恥垢により包皮内や亀頭が傷ついていることもあります。
尿路感染症になりやすい
真性包茎の場合、亀頭の露出がないことにより包皮口との隙間に細菌やウイルスが繁殖しやすくなります。細菌が尿道から尿路にかけ侵入することで、尿路感染を引き起こします。
尿路感染症が進行すると精巣上体炎や膀胱炎、腎盂腎炎になることもあります。
卵巣上体に炎症起こると、精子の通り道がふさがってしまい、無精子病となり不妊の原因になることもあります。
性感染症にかかりやすくなる
真性包茎では包皮内板がウィルスや細菌の影響を受けやすいことが医学的に証明されている為、性病や性感染症にかかる確率が高いです。
他人と比較してしまう
江戸時代では『包茎』という言葉が人を見下すときの表現として使用されていました。その弊害により現代においても包茎が恥ずかしいことだったり、包茎の人をいじるといった要因になっています。他人と比べたり、他人から指摘されることで精神的影響も受けやすくなります。
ペニスの発達に影響が出る
真性包茎は包皮に包まれている上体なので、身体の成長と共にペニスや亀頭の成長も妨げてしまうことがあります。真性包茎の場合は特に亀頭の発達に影響がでるようです。特に成人まで真性包茎だった方は、包茎でない方に比べ亀頭が小さく、先細りしていることが多いです。
遅漏・不感症・EDなどの性に関する悩みが増えやすい
真性包茎では性生活でも影響を及ぼします。亀頭が出ないことで、ペニスの性感帯である亀頭冠(かり首)、包皮小帯、尿道口に刺激がいかず、遅漏や不妊、最悪の場合EDになるケースもあります。また、包皮に覆われていることで、コンドームなどの避妊具の装着で陰茎に痛みが出たりすることで、積極性も失われる可能性があります。
女性に影響が出てしまうことがある
真性包茎の方でも、稀に性行為中に痛みを感じないことがあり、性に積極的な方もいらっしゃいます。しかし、真性包茎の方は細菌が繁殖しやすいので、その状態で性行為を続けていくことで知らず知らずのうちに相手の膣内に細菌を送り込んでしまっています。その結果、膣内で炎症を起こしたり、婦人科系の病気を誘発してしまうこともあります。また婦人科系の疾患がある女性は妊娠しにくく、不妊の原因になることも証明されています。
仮性包茎が原因で生じる問題
仮性包茎の方がよく抱える問題点についてわかりやすく解説をします。
亀頭包皮炎を起こしやすい
亀頭包皮炎は真性包茎でも紹介しましたが、仮性包茎の方も炎症を起こしやすいです。これは真性・仮性・カントン関係なく『包茎』の方全員が起こしやすい病気となっています。
二次性真性包茎になることがある
包皮炎を何度も引き起こしていたり、包皮炎を放置していることで包皮が萎縮し、癒着してしまうことがあります。癒着すると包皮口が狭まり、真性包茎になることもあります。
性感染症になりやすい
仮性包茎の方も真性包茎の方と同様に、ウィルスや細菌の繁殖による影響を受けやすことがわかっています。また、仮性包茎の場合は自覚症状が少ないことも特徴で、包皮内板や亀頭に傷があっても気付きにくいです。真性包茎、仮性包茎、カントン包茎のいずれかの包茎状態にある方の9割ほどは性感染症にかかりやすいと言われています。
仮性包茎による精神的ダメージ
仮性包茎であっても包茎だと比喩されることが多く、包皮余りがある人ほど友人または知人に揶揄されることで精神的ダメージがある場合があります。時として、性関係を結ぼうと思った方から心無いことを言われることで、トラウマになったりします。その後、トラウマが原因で性的関係に発展せず悩む方も多くいます。
亀頭または陰茎の発達に影響が出る
仮性包茎の場合、亀頭は出ているが包皮が余っていることで包皮にペニスの成長が邪魔をされ、亀頭または陰茎の発達に影響することがあります。仮性包茎の方も真性包茎の方と同様に亀頭が小さく、先細りになっている方がほとんどです。
早漏になりやすい
仮性包茎の方が早漏になりやすい原因はいくつかありますが、要因として過去のトラウマや刺激、射精をコントロールする筋力などの衰えなどがあります。包皮に包まれていることにより、勃起時に亀頭が露出した際に過敏症状を起こしやくなっています。
カントン包茎が原因で生じる問題
カントン包茎の方がよく抱える問題点についてわかりやすく解説をします。
匂いが気になる場合がある
真性包茎、仮性包茎と共にカントン包茎も亀頭と包皮口付近が不衛生になり、匂いや細菌、ウイルスなどが繁殖しやすくなります。カントン包茎の場合は包皮口が狭く、亀頭を無理に露出させることで、カントン包茎の症状自体も悪化する恐れがあります。
避妊具が外れやすい
カントン包茎は仮性包茎の一種として扱われていますが、無理に亀頭を露出することで勃起時に痛みがあったり、するので無理に露出させることは避けましょう。亀頭を露出させない状態になることでコンドームなどの避妊具との密着性が弱くなり、コンドームが外れやすくなります。また避妊具が外れやすいことで望まない妊娠や、性感染症のリスクも高めます。
性交渉がストレスになる
カントン包茎は包皮口が狭く、勃起時に亀頭の露出をすることで亀頭が締め付けられます。この状態で性交渉(セックス)をすることにより性交痛を伴う場合があります。また、行為中に女性の膣の圧力により包皮が剥けてしまうと、亀頭にさらに激しい痛みが伴うこともあります。そのため、性交渉自体がストレスになりやすいです。
早漏または遅漏になりやすい
カントン包茎も早漏または遅漏になりやすい可能性があります。真性包茎、仮性包茎、カントン包茎は亀頭が包皮に覆われているため、皮の厚さがないため、外部からの刺激に弱くなりやすいです。常に亀頭が露出している方よりも、敏感になりやすく早漏になるケースが多いです。
一方で、カントン包茎の方は性交痛を感じることもあり、挿入時に気持ちよさより痛みが優先される場合には遅漏になるということもあります。痛みが優先されると射精までに至らずに終わることもあります。また、包皮に覆われたままでセックスをすることで、亀頭に刺激がいかず、遅漏になることもあります。いずれにせよ、カントン包茎の場合は早めに手術をすることをおすすめします。
性感染症のリスクがある
真性包茎、仮性包茎、カントン包茎の方は感染症リスクが高まります。どの種類の包茎であっても包皮に覆われていることで清潔に保つことができず、雑菌やウィルスが繁殖しやすい環境にあります。亀頭の角質も薄いことから炎症や細かな傷ができやすく、そこから細菌やウイルスが体内に侵入しやすくなるので注意が必要です。
うっ血しやすい
カントン包茎の方は性行為中に包皮の裂傷やうっ血リスクも高まります。カントン包茎は包皮口が狭いので、無理やり亀頭を露出さたり、自慰行為や性行為で激しくこするなどの行為により亀頭が包皮口に締め付けられうっ血することもあります。このうっ血状態が長く続くと亀頭への血流が滞り、最終的に亀頭組織の一部が壊死するリスクもあります。また包皮口が裂けることで、痛みと出血が伴います。このような場合はすぐに病院で治療を行いましょう。
男性不妊になる可能性がある
カントン包茎は男性不妊になる可能性もあります。カントン包茎は包皮口が狭く亀頭の露出をすることができないため、包皮に覆われた状態で射精をすることになります。包皮に覆われていることで、膣内に精子を十分に送りこめない状況になりやすいことが要因とされています。
またカントン包茎の場合、性交渉にて痛みを伴いやすく勃起不全症になる方もいます。セックスレスにもなりやすいことから妊娠の機会を失いやすくなります。
包茎対応の仕方
年齢別で包茎の対応の仕方をお伝えしていきます。
小学生の包茎
新生児から小学生にかけての包茎は基本的に治療の必要はありません。ただし包皮内に尿がたまって膨らんでしまったり、包皮の先端に痛みがあったり、尿道に炎症がある場合は病院へ受診するようにしましょう。
中高生の包茎
思春期頃から男性ホルモンの影響で性器が発達し、包皮も伸びやすくなります。このときに9割ほどの人は仮性包茎状態になります。思春期をすぎても真性包茎の場合は、包茎手術を受けることを視野に入れておきましょう。仮性包茎の方は特別手術の必要はありませんが、思春期のときは新陳代謝もよく汗もかきやすいため、匂いや恥垢が溜まりやすくなります。その影響により自信が持てない、積極的になれないなどのお悩みがある方はクリニックに相談をし、適切な処置を受けるようにしましょう。
成人以降の包茎
成人以降の包茎手術は一日でも早いほうが良いと言われており、包皮に邪魔されていた陰茎や亀頭が解放されることで陰茎や亀頭が成長しやすくなります。また年齢が若いほど手術の傷あとも残りにくく、傷も早く治癒します。
また成人以降は人生のプラン設計をする時期に差し掛かり、女性と恋愛、結婚、子供のことを考えることも増えます。ご自身のためだけでなく包茎治療することで性感染症や不妊治療改善につながるので、成人以降の包茎治療は早めに手術することをおすすめします。
包茎の検査と診断
包茎は特別な検査はしませんが、来院された方が訴える症状に対して医師の触診・視診により診断結果が出ます。
医師の診察中に亀頭に炎症が生じていたり、化膿している場合や尿路感染症を併発している場合はどの程度の炎症なのかを具体的に調べるために血液検査をします。また尿中の細菌の有無を調べる尿検査も必要に応じて実施を行います。
包茎の治療法と手術方法
包茎の手術についてですが『真性包茎治療』および『カントン包茎治療』については保険適応で手術を受けることは可能です。『仮性包茎治療』は保険適応外となり全額自己負担になります。
一般的な包茎手術は泌尿器科でも受けることができますが、保険適応の手術は包皮口を切除し、余っている皮を切除し、縫合するだけになるので見た目の美しさ、勃起時の皮の余り具合や傷跡の美しさなどは考慮されることはありません。
より美しいペニスを手に入れたい、脱いだ時にも立派なペニスになりたいという方は泌尿器科出身の院長がいるアトムクリニックがおすすめです。
以下にて施術内容を解説します。
包茎MTトライアル
画像引用元:アトムクリニック
陰茎根部に余った皮膚を固定し、剥けている状態にする施術です。この施術は『切らない包茎矯正』に分類され、非勃起時に見栄えを気にされる方、仮性包茎で切らない手術をしない方におすすめです。施術時間は約30分ほど。ダウンタイムが少なく、当日のシャワーも可能です。性行為は2週間後より可能となります。
基本美容包茎手術
環状切除術と亀頭直下デザイン縫合術を組み合わせた施術方法となります。環状切除とは余計な皮をリング状に一周して切除する施術で、亀頭直下デザイン縫合術は亀頭部直下で縫合することで傷を目立たなくする施術となり、傷跡が目立ちにくいことでより美しいペニスに仕上がります。
Narumi式美容包茎術
傷跡が目立ちにくい亀頭直下デザイン縫合術と陰茎皮下組織剥離術と包皮小帯形成術を組み合わせた施術です。
亀頭直下デザイン縫合術は亀頭直下で縫合する施術になり、陰茎皮下組織剥離術は術後の包皮のダボつきをなくし、勃起時にも最適なスライド感を残すために皮下組織を丁寧に処理し、皮膚の調整もしてくれる施術です。包皮小帯形成術はそれぞれのペニスの形にあったデザインを提案し、自然な形を丁寧に形成する施術となります。通常の包茎手術に比べ、美容施術の要素も多く美しいペニスにより近づくことが可能です。
亀頭増大術
画像引用元:アトムクリニック
アトムクリニックでは包茎治療の他に、亀頭増大治療を行っています。亀頭増大は包皮に覆われていた亀頭の先細り改善や、包茎治療後に敏感になっているペニスの早漏治療目的も兼ねています。包茎手術をされる方は亀頭増大もプラスで行っておくことで、より美しいペニスを手に入れることができます。
長茎術
画像引用元:アトムクリニック
包茎の方は長茎手術も視野に入れておくこともおすすめします。包茎の方は中高生の亀頭と陰茎が一番成長する時期に包皮に覆われていたことが原因で、ペニスの成長を妨げられている場合があります。長茎術はペニスの陰茎部を長くする手術となり、体内に埋まっている部分を出してあげることにより、より立派なペニスへ導くことができる手術になります。
包茎手術の施術後の過ごし方
術後は縫合部から細菌も入りやすくなるので、極力安静に過ごすことと、お風呂には入らず、シャワーのみで過ごすようにしましょう。手術を行った幹部を雑に扱うことのないようしましょう。また2週間~1か月ほどセックスや自慰行為を控えることをおすすめします。また禁欲することで朝立ち、意図しない勃起は問題ないとされています。
アトムクリニック包茎治療でよくある質問
おすすめしたアトムクリニックの包茎治療ですが、こちらでよく質問される事柄をまとめました
包茎手術にかかる時間はどれくらいですか?
包茎治療内容によりますが、包茎MTトライアルは30分ほどで手術が完了いたします。
また、ご自身のペニスの状況やどの施術が最適なのかはカウンセリングを行うことで、最適な施術ご提案をさせていただいております。
包茎手術費用はいくらほどですか?
アトムクリニックでは新規開院限定キャンペーンを行っており、LINE友達追加にて4,800円(税込)の限定クーポンを配布しています。
また、遠方からのご来院は交通費支給も行っています。ぜひご活用ください。
包茎手術は痛くないですか?
術前には局部麻酔を施して包茎手術を行います。痛みはひとそれぞれですが、寝不足だったり日々の仕事で疲れている場合には痛みが通常よりも出やすくなることもあります。カウンセリング時にはリラックスした状態でお越しいただければと思います。
手術の傷跡は残らないですか?
傷跡が残らないよう亀頭直下デザイン縫合術を取り入れています。ケロイド体質で手術の傷跡が残りそうで心配などありましたら、カウンセリング時にご相談ください。
まとめ
以上が包茎の概要と種類、また包茎によって引きおこる病気や症状などをお伝えしました。中高生以降で包茎である場合は一日でも早く治療を行っておくことをおすすめします。
一番の成長期に包皮が被っている状態だと亀頭と陰茎の成長に影響することと、成人以降だと早漏や遅漏、最悪の場合は不妊の原因になることもあります。
ご自身の包茎や陰茎の形で悩んでいる場合は早期治療を行うことをおすすめします。